フィットネス

ジャンプ力に大きく左右するSSC理論【ジャンプ力アップ】

ジャンプ力を上げたいと悩んでいませんか?

特にスポーツをしている人であれば、ジャンプ力はパフォーマンスを左右する大きな一つの要因です。

そこで本記事ではジャンプ力の向上についてSSCという理論から詳しく解説していきます。

さらにジャンプ力を上げる為のメニューを段階的に紹介します。

 

今回の記事のポイント

・ジャンプ力を上げる為のSSC理論が分かる
・ジャンプ力を上げる為の段階的なメニューが知れる

 

ジャンプ力に大きく左右するSSC理論

ジャンプ力の向上にはSSCというトレーニング理論が重要になるので、まずはSSC理論を詳しく解説していきます。

トレニー
トレニー
SSC理論?なんだか難しそうだな。
そんなことないぞ!みんなが普段の生活のなかでもSSC理論は隠れているぞ!
マッスル
マッスル

 

SSC理論とは

SSC(stretch shortening cycle)とは、ストレッチショートニングサイクルと言い、筋肉の伸張性と短縮性活動のサイクルの事です。分かりやすくいうと、筋肉が伸ばされて、縮むまでのサイクルのことで、反動動作を使って動作を行うこと。

高くジャンプしようとした場合みんなならどうする?
マッスル
マッスル
トレニー
トレニー
一度グッとしゃがみ込んで、反動を使ってジャンプするなあ。
そう!その反動がいわゆるSSC理論なんだ!
マッスル
マッスル

筋肉には筋紡錘という、筋の素早い伸張(伸ばされる)を察知する固有器官があり、筋肉が伸ばされることで、反射的に筋肉を縮めようをする働きがあります。

この働きを伸張反射と言います。

SSC理論この一連の動作の伸張反射のことを指します。

そしてこの、筋肉を伸ばして、その力を利用してジャンプ動作に持っていくというのは、ジャンプ力向上の重要なポイントになってきます。

よく高くジャンプをしようとしたら、無意識に一度しゃがみ込んでから、思いっきりジャンプをするのは、SSCを無意識にカラダが使っていたのです。

またこのSSCをトレーニングすることで、足も速くなったり、切り替えしが早くなったりもします。

これはダッシュや切り替えしも、筋の力が発揮がジャンプの時と一緒だからです。ダッシュや切り替えしが横方向への連続のジャンプをしてると考えると分かりやすいと思います。

 

[box class=”box26″ title=”SSC理論”]・筋肉が伸ばされ、伸ばされた力を利用して筋肉が縮む[/box]

 

 

ジャンプ力を上げる為には

いくつかの要因をまとめました。

 

  • 基礎筋力
  • 神経系のパワー発揮の上達
  • SSCがうまく行えるかどうか
  • 下半身と上半身の連動
  • 体幹の安定性

 

少し重なる部分もあるかもしれないですがざっくりこんな感じです。

特にSSCがうまく行えるかどうかは、パフォーマンスにとってかなり重要な部分になります。

 

 

SSCの三つの局面

SSCは三つの局面に分けることができて、それぞれの局面がスムーズに行えることで、ジャンプ力をあげたり、パフォーマンスの向上につながります。

 

  1. 伸張性局面
  2. 償却局面
  3. 短縮局面

 

それぞれ解説していきます。

 

・伸張性局面

筋肉が伸ばされる局面。伸ばされた筋肉が力を溜め込む。筋紡錘が刺激をされるタイミング。

 

・償却局面

伸張性局面と短縮性局面のあいだで、伸ばされた筋肉に対して、脳から収縮のシグナルが送られる。

 

・短縮性局面

伸ばされて力を溜め込んだ筋肉が、一気に収縮をする。

 

SSCの能力のが上がると、脚も速くなるぞ!
マッスル
マッスル

 

ジャンプ力を上げる為の段階的メニュー

 

スタンディングジャンプ

足の幅は肩幅に開いて、膝と股関節が軽く曲がった状態で、その場で両腕を使ってしゃがみ込み反動を使ってジャンプをする。

なにか目標を決めてタッチするようにジャンプを繰り返すとよい。

[box class=”box29″ title=”目的”]・その場での基礎的なジャンプ動作の獲得。
・下半身と上半身の連動[/box]

 

ジャンプフロムボックス

膝の高さくらいのボックスから、ボックスから踏みだして、両足で衝撃を吸収すように床に着地する。なるべく下半身の力を使ってスムーズに衝撃を吸収する。

[box class=”box29″ title=”目的”]三つの局面でいうと、伸張性局面で力を溜め込む練習[/box]

 

スクワットデブスジャンプ

上記のジャンプフロムボックスから発展したメニューです。

ジャンプフロムボックスで床に着地した瞬間にジャンプをする。

ポイントとして、床に着地をしてからジャンプ動作に移るまでの、接地時間はなるべく短くする。接地時間を短くすることで、SCCの特性を最大限に活かすことができる。

[box class=”box29″ title=”目的”]SSCの最大限の力発揮。[/box]

 

競技特性のジャンプメニュー

最後は自分がジャンプ力を上げたいと思ってる場面の実際の練習をします。バレーボールのアタック、バレーボールのブログ、走り高跳び、バスケットボールのリバウンド、サッカーの競り合い等々で実際の場面に近いシチュエーションでやるのが需要です。

上記でやってきたことを意識で、実際の場面に活かしてみて下さい。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回はジャンプ力を上げる為のSSC理論から、実際のメニューの組み立てを紹介しました。

筋肉には特性があるので、それを理解したうえで、トレーニングすることで効果は各段に上がります。是非自分の目的に合ったメニューを組んでやってみて下さい。